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アルコール依存症の家族ができることは?就労移行支援という選択肢

アルコール依存症の家族ができることは?就労移行支援という選択肢

アルコール依存症は、お酒を止めることができなくなり、体への悪影響だけでなく、日常生活にも支障をきたしてしまいます。

飲酒は少量で最初は気分よく酔うことができても身体に耐性ができてしまい、酒量を増やさないと酔えなくなってしまい、段々と量が増えていくのです。

これが進むと、自分で飲酒のコントロールが効かなくなってしまい、お酒を口にすると歯止めが利かなくなったり、場所や時間を気にすることなく飲酒したりと依存性がでてきます。

こうなると症状は悪化の一途を辿り、自分だけでなく周囲の人や家族にも悪影響を及ぼすようになります。

家族への影響

症状が進むと飲酒を優先してしまい、欠勤や仕事上のトラブルを招くなどして解雇になることが多いです。

また、仕事を失うことによる経済的困窮だけでなく、家族への暴言や暴力などで離婚や別居に陥ることも少なくありません。

アルコール依存度が高まると、自分の良いように物事を捉えるようになり、むしろ注意や説得に反発する行動を取り、家族へ助けを求めることもなくなってしまいます。

こうなるとお互いが感情的になってしまいただ衝突するだけで、むしろ余計に飲酒に走ってしまう危険が高いです。

世間体があるからと家族だけで解決しようと思ってはいけません。

話し合いや説得で改善できるほど甘くはなく、薬物依存症と同様、克服するには医療機関での治療が必要です。

アルコール依存症の治療

アルコール依存症は根治が困難だと言われていますが、回復・改善の見込みがある病気だと言われています。

つまり、医療機関で適切な治療を受ければ継続的な断酒が可能です。

治療は入院が一般的であり、心理社会的治療を柱に断酒や再発防止のリハビリーを行っていきます。

心理社会的治療とは、酒害教育やグループ参加、カウンセリング、集団精神療法など様々な治療プログラムを組み合わせて回復を目指す治療法です。

まずは飲酒の習慣を断ち、お酒を飲まない生活習慣を身につけながら人間関係や社会のストレスなどの対処法や克服方法の習得を目指します。

家族としては、感情的になっては衝突するだけなので、余裕をもって冷静に対応することに努め、できる限り医師や専門家のアドバイスに従い本人と接するとお互いの負担を軽減することが可能です。

就労移行支援での社会復帰を目指す

アルコール依存症で職を失う人も多いですが、回復後の社会復帰のために就労移行支援を受けることが可能です。

病気や障害の方を対象に一般企業への就職をサポートする就労移行支援事業所は全国各地に設置されており、65歳未満の方なら幅広くサービスを利用できます。

就労移行支援事業所では、働くために必要な知識や資格の取得、職場見学、就活支援など仕事を得るために必要な支援をトータルサポートしてくれます。

アルコール依存症が改善していざ仕事を探そうと思っても、なかなか上手くいかないのが現実です。

いきなり社会復帰を実現できても無理やストレスで再び、飲酒に逃げる可能性も否定できません。

そんな時、就労移行支援を利用すれば、自分の症状や希望に応じて無理なく仕事復帰ができるよう、プロのスタッフがアドバイスや求人の提案をしてくれます。

アルコール依存症で悩んでいる家族の方でも気軽に相談できるので、まずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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